haramakio Poetic License GIG

[ポエティック・ライセンスにきをつけろ!]
 詩だからいい、という穴がある。詩だからいい、という放ったらかしもある。それが狙い目だ。昔から、詩には語法の破格があるとか、叙事詩は史実より空想的だとか、詩人はうそをついてもゆるされるが弁論家は詩人だけが使うような言葉で語るべきではないとか、ポエティック・ライセンスについて色々いわれてきた。詩という名のもとに、人は、認められないことを認めていたし、今でもそうする。ポエティック・ライセンスは言語そのものの性だからだ。言葉のマトリックスの、欲望のメカニズムの、気の違うライセンス。これは、目の前にあって、気付かれるまで気付かれない、革命のライセンスだ。

[死せる自由のもだもだ]
 文化も芸術もマーケティングのように細分化・専門化されて、教育制度や業界が分配する。再配分は期待せず自分でやるのがよい。

[cult - anarchism - poetics]
 詩を信じられるだろうか。まずしいものの失語。さぼりぐせ。幼虫のように柔らかく、意味のフォルムが不定で、ポスト古代のかな書きのようにふしめが切れなかったりする、声=音=言葉 の律動。何が詩になるか分からない。



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このテキストは、「いまからここで appartement 4

(2009年1月20日)で配布されました。


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